Shumari❤︎YOKO's blog

北海道上富良野町にて音楽活動しております、シュマリ耀子のブログです♫

【1】連続ブログ小説「小鳥遊涼子」第一話

 

こんばんは。

Shumari❤︎YOKOです。

 

タイトルを見て、

いきなり何!?

と思ったことでしょう。

 

毎日私の日常をただ書いているだけでは

読んでいる方たちも飽きるだろうなぁと思いまして、

勢いで小説書いてみることにしました。

(いったいどんな勢い?w)

ダメそうだったらとっとと止めまーす!

 

 

 

思いつきの文章だけでどこまで行けるか!?

それでは、どうぞ・・・。

 

 

 

 

 

 

私の名前は小鳥遊涼子(タカナシリョウコ)。

名前だけ見ると容姿端麗なお嬢様を想像するかもしれないが、

中流家庭に生まれ育ち、

容姿は中の上ぐらいだろうか。

 

私は千葉県の田舎から新宿まで

2時間かけて通勤しているOLだ。

会社の近くで一人暮らしをしたいところだが、

専門学校卒で特になんのとりえもない私がもらえる月給では

とてもじゃないが都心で一人暮らしなどできるはずもない。

快速に乗ればもう少し通勤時間を短縮できるのだが、

座って寝て行きたいからあえて各駅停車に乗る。

29歳。

朝から満員電車でもみくちゃにされては、

退社時間まで体力も気力ももたないのだ。

毎朝、当駅始発の電車に乗る為に

発車予定時間の15分も早くに来て並ぶ。

2本ほど電車を見送り、やっと自分が乗車する番が来る。

先頭から早足でいつもの席へ座る。

車内はあっという間に人で埋め尽くされる。

よかった。今日もいつもの席に座れた。

私は予定通り座れると、すぐさま鞄からイヤフォンを取り出し、

目を閉じる。

耳にイヤフォンが刺さってはいるが、

特に何か音楽を聴いているわけではない。

たまに本当に音楽を聴く時もあるが、

大抵は何も聴かない。

自分の世界に没頭して、

ここが満員の通勤電車だということを忘れたいのだ。

何も聴いていなければ、

音がもれてうるさいだの文句を言われることもないし、

車内で何か面倒なことが起きても、聞こえないふりができる。

イヤフォンって本当に便利な子。

イヤフォンが耳に刺さってると、なんだか安心する。

人の流れが止まってしばらくすると、

楽しげなようでいて妙に不安感をさそう発車のメロディーが流れ、

いつものように、ゆっくりと電車が動き出した。

こうしてまた私の一週間が始まった。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

 

 

 

はい。

いかがだったでしょうか?

第一話なのでちょっと短めですが、

次回からはもう少し長く書きたいと思います。

あ、

これからずっと毎日小説書くわけではないですよ!

いろんなブログの一つのカテゴリーとしてですからね〜。

(これでブログネタに困ることがなくなったぜ!へっへっ!)

 

 

 

 

 

 

それでは今日はここでお別れです。

本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!

シーユートゥモロ〜❤︎

 

 

 

 

 

 

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